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既刊スロット塗工本が好評につき、他の塗工方式を解説した電子書籍も発刊になりました!

ブレード・グラビア・バー・・ディップ・スピン・スロット・メニスカス塗布などRoll To Roll製造および開発時に活用する塗工方式の膜厚・限界速度を、充実した図表で解説しました。御注文はAndTech社ウェブサイトから。クーポンコード(ABK-37-095368 )を入力すると著者割引により税込33,000円→22,000円でお買い求めいただけます(クーポンコード入力しないと定価になるので御注意ください)。

https://andtech.co.jp/books/1ef8d297-9ab7-6f72-81ce-064fb9a95405

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フィルムの開発や製造に携わっている皆様、塗工や乾燥の基礎知識不足に悩まされていませんか?筆者も就職してから塗工開発とフィルム製造に従事しましたが、課題解決のために情報を漁るにも、論文は学術的すぎ、現場情報はノウハウ的で、勘所を掴むのに苦労しました。この連載コラムでは、Roll To Roll製造における塗工乾燥に関わる方々のために、イメージ作りを重視してとめました。概ねの現象を図やグラフでイメージできれば、数式を追う必要はありません(更に詳しく知りたい方にはセミナーでも解説します)。【図をクリックすれば①~⑥の掲載コラムに飛びます】

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~計算ツールや動画を活用した数式抜きの実習で現象をイメージ化~

ペロブスカイト太陽電池は開発段階からRoll To Roll方式による量産化にいこうしつつあり、塗工・乾燥をリンクした特殊な工程技術が必要です。このセミナーでは、スピン塗工~ホットプレート乾燥をRoll To Roll工程にスケールアップする際、重要な要因を整理した上で、速度、粘度、塗布量から瞬時に塗工乾燥状態が見積もる解析ツールで演習します。

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機能性フィルムの開発ではスピンコーターや手塗りバーが活用されるが、Roll To Roll量産には、汎用のスロット、グラビア、コンマ方式等が活用されます。薄かったり厚かったり、塗る条件に適した方法が何れか、どういう基準で選択すれば良いか迷う研究者も多いであろう。しかし化学工学の専門書や論文は数式が乱立して分かりにくく、特に化学系や生物系出身の研究者が習得する負担になっている模様。このセミナーでは、数式は最小限に抑え、図表、動画や演習ツールで塗工のイメージ作りを支援します。

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